地下水に恵まれ歴史ある名城が残る熊本県でリースバックに対応しています。 湧き水が多く、県庁所在地では全水道水を地下水で賄っている世界でも非常に珍しい水都市として知られているのが、熊本県です。 県全体でみると1,500以上の場所で湧き水が出るほどであり、熊本市内の水道は、一般の水道水ではなくミネラルウォーターに比較的近いものになっています。 ここまで水に恵まれているのは、阿蘇山の影響が大きく、過去4度にわたる噴火によって起きた堆積物によって水が浸透しやすい地層となっていることが要因です。 長い年月をかけて降り注いだ雨が、地下で膨大な水がめとなり、豊富な地下水となっています。 また、湧き水が多いエリアは観光地にもなっています。 中でも1日で40万トン近く湧き水が出る江津湖は、周辺に遊歩道やサイクリングロードがあるとともに、アスレチック広場も作られていることから憩いの場として賑わっています。 加えて、動植物園も隣接しており、ここでしか見ることのできない オナガキジ、アメリカオシといった鳥類に加え、孫悟空のモデルとなったとされるキンシコウが見られることもあり、観光名所となっています。 さらにこの湧き水を活かし県内では、農業も盛んに行われています。 夏野菜を代表するトマト、すいかは全国1位の農産品となっています。 中でもトマトは、『くまもと塩トマト』と呼ばれるブランドにもなっています。 一般のトマトと生産量を比較すると2%ほどしか生産されていないことからとても貴重なトマトになっており、高級品になっている珍しいトマトです。 小ぶりながら糖度が8以上と甘味もあることから人気が高くトマト好きの方への贈り物としても選ばれています。 このように水を代表する県となっている熊本県ですが、もう1つ県を代表する大きなものが、日本三大名城となっている『熊本城』です。 大小2つの天守が並び立つ堂々たるその美しさがあり、最上階からは熊本市内を含め阿蘇山までのきれいな景色を眺めることができます。 本丸には、当時の暮らしを再現するような装飾がされており、その輝きはまさにお殿様と呼ぶにふさわしい部屋となっています。 そんな熊本城の凄さは、景色や部屋の装飾に留まらず、戦を考慮した城づくりがなされていることです。 武者返しと呼ばれる高い石垣により、よじ登ってくることが難しい構造になっているとともに、本丸には闇り通路と呼ばれる地下通路も設計されており、防衛面の高さが伺えます。 長期備えるための食糧確保に加え、城内には120にもなる井戸を掘ることで水不足にならないようにも対策していました。 かの西郷隆盛も最後まで本丸に入ることができなかったとされており、まさに鉄壁の城と呼ぶにふさわしい名城です。 リースバックの詳しいご相談は、リースバックに特化した不動産業者『株式会社恒和』にお任せください。 【対応エリア】 熊本市、八代市、人吉市、荒尾市、水俣市、玉名市、山鹿市、菊池市、宇土市、上天草市、宇城市、阿蘇市、天草市、合志市、美里町、玉東町、南関町、長洲町、和水町、大津町、菊陽町、南小国町、小国町、産山村、高森町、西原村、南阿蘇村、御船町、嘉島町、益城町、甲佐町、山都町、氷川町、芦北町、津奈木町、錦町、多良木町、湯前町、水上村、相良村、五木村、山江村、球磨村、あさぎり町、苓北町