歴史と伝統技術溢れる石川県でのリースバックに対応しております。 加賀百万石で知られる石川県は、城下町スタイルが今なお続いていることから観光地として人気のエリアとなっています。 中でも県庁所在地である金沢市には、江戸時代の雰囲気が残っている金沢三茶屋街があり、国の重要伝統的建造物保存地区にも選ばれています。 お茶屋とは、お茶の販売所や喫茶店のようなものではなく、芸妓さんがお客さんをもてなす社交場です。 現在もほとんどのお茶屋が昔ながらのしきたりがあり、一見さんは入ることができませんので、観光として訪れる際には、入ることができるのかどうかは調べておくのが良いでしょう。 このような伝統が残るのは、街だけに限らず、技術も受け継がれています。 複数の色絵装飾が施される『九谷焼(くたにやき))』をはじめとした焼き物に加え、 輪島で取れた珪藻土を焼いて作った地の粉(じのこ)と呼ばれる下地を漆に合わせ繰り替えし塗っていく『輪島塗(わじまぬり』、着物の染色技法の1つで、藍、臙脂、草、黄土、古代紫の五彩で彩る『加賀友禅(かがゆうぜん)』といった各技術が、伝統工芸品として指定されています。 中でも『金沢箔(かなざわはく)』は、金の輝きはそのままにし、10円硬貨ほどの厚さの合金を畳4~5枚分まで均一に広げて製箔された箔のことです。 数ミリレベルの厚さの調整を江戸時代に行っていたことを考えるとまさに職人技と呼ぶにふさわしい技術と言えます。 そのこともあってか金箔生産量は、石川県が日本の99%を占めており、銀箔に至っては100%を誇っています。 江戸時代には、箔打ちが独占されていましたが、現在は独占しているわけではないにも関わらず、生産の99%を占めていることから、箔づくりの技術の高さがうかがえると言えます。 この金箔は、装飾用だけでなく食用もあり、金沢三茶屋街では、それらを使ったご当地グルメを食すことができます。 そんな伝統技術が光る石川県ですが、加賀地域だけでなく、能登地域にも歴史溢れる特色があり、神社やお寺が多いのが特徴です。 特に万葉集に歌として記録が残っている『気多大社(けたたいしゃ)』は、創建2100年ともされており、国指定の重要文化財に指定されているほど歴史ある神社です。 裏手には原生林が広がっている入らずの森もあり、神官が入る際に目隠しをしないといけないという聖域地域もあります。 現在は、『氣』が多く集まっていることから縁結び神社との呼び声が高く、全国から多くの観光客で賑わっています。 リースバックの詳しいご相談は、リースバックに特化した不動産業者『株式会社恒和』にお任せください。 【対応エリア】 金沢市、七尾市、小松市、輪島市、珠洲市、加賀市、羽咋市、かほく市、白山市、能美市、野々市市、川北町、津幡町、内灘町、志賀町、宝達志水町、中能登町、穴水町、能登町